ゴーヤマンのナンパ日記

ゴーヤみたいな顔をしたアラサーが、ナンパに奮闘する日々を綴ったブログです。

箱と自意識

久しぶりに箱に行った。宇宙。

コロナ明けの箱は初めてでSEGAまで伸びてる行列に驚いた。

ほぼほぼ、メインフロア後部中央の柱にもたれて4時間過ごした。入店時、行列の中で個人的にいいなと思ってた子と和んでバンゲしたくらいであとはほぼ棒立ち、声かけは多分5人くらいしかしてない。

改めて箱って不思議な場所だと感じた。基本的に女の顔や男が女と和んでるのを観察してる、つまり視線は常に外を向いてるはずなのに心のベクトルは内側に向かう。誰もが自意識過剰になり静かに自分の中の自分とのやりとりに明け暮れる。

今日もそんな感じだった。

と同時にいつもとは違う自分にも気付けた。自分はいつも、箱からの帰路、自己否定に苦しむのだが今日はそれがだいぶ薄かった気がした。

即れなかったこと、自分が和めなかった女と誰かが和めてること、自分がいいなと思ってた案件を誰かが持ち帰ったこと。

そういう光景を目にするとどうしても「ああ俺って弱いな」「ダメだな」「男として魅力ないのかな」と思うのが常だったが、今日は価値がわからない方が悪い、というか即系ナンパは自分の価値を伝達する手段としては適切でないなと思えた。

具体的にどれくらい稼いでるとかこんないい女抱いてるとかそういう比較軸を抜きにして自分の価値を認められだしたことの証左だと思う。

逆説的だが、比較の輪廻を抜け出すと比較の世界で強くなる。それを体現してる人たちとの出会いで、それを信じてるしまたそれを信じたい自分がいる。

如何に自分の価値基準を比較の輪廻から脱却させることができるのか、それが今後のテーマ。

 

'21/7/31@宇宙

久々の更新。

キープと別れてから、自分の性欲の強さ、そして対女への経験やマインドが足りてないことを痛感する日々が続いている。たくさん時間を投下してたくさん即ってく中でこの苦しみは消えていくと信じている。

そんなわけで今日は宇宙。ケイくんが体調崩していたので2時頃ソロでイン。感染者増えてるししぶいだろうと思っていたが、意外とそんなことなかった。ただ可愛い子(というか自分のタイプ)は少なめだった。

結果、0即3バンゲ。1人ブメいけるかなと思ったけど他の男にホールドされてた。

最近は、当日即ることよりも準でもいいから如何に自分のタイプの子を即れるかに主眼を置いている。そのため、即ること自体に関心がなくバンゲでメインで、当日即れないことに特に劣等感も持っていなかった。

ただ今日、個人的箱一の子がいて当然バンゲだけして準即を狙ったのだが、振る舞いを見るに結論その子は即系だった。
それがわかった瞬間に、凄腕たちが鉄腕でスト値高い子をくるくるしたり乱したり、あと講習生時代に目の前で可愛い子を即ってたおちんぽさんとかを思い出した。

俺の中に、可愛い子は当日即れないという先入観、もしくは(タイプなので)当日即れてしまうような子ではありませんようにと願う心理が働いてることに気づく。

けど正直今は準即の方が可愛い子を即れるというのが実体験に基づく感想だ。だから、ソロでやるときはこの考えに基づいた行動様式を取ると思う。がこれから強くなる中でこの経験則も変わるのだろうか、楽しみだ。

別れ

goyaman.hateblo.jp

 

今朝、この子と別れた。

出会ってからは3ヶ月、付き合ってからは2ヶ月で世間から見たらなんてことはない若者によくある短期間のお付き合い。

けど、本当に好きだった。

深夜1時くらいから別れ話が始まって5時くらいまで泣きながら思い出話しして。今も嗚咽を堪えながら仕事している。

別れ話を切り出したのは俺で、というのも彼女といるときずっと彼女の顔色を伺っている自分がいた。若いのにあまりにも自立してる相手の価値観が辛かった。

たぶん別れたのは間違いではないし、このままずっと一緒にいると振り回されて辛いことも目に見えてわかっている。

でも、本当に好きだった。

20年と幾年か生きてきて、女の子に今回ような感情が湧くことはなかった。辛いこともあったけど、彼女といると他の女性に一切興味がなくなったこの感覚は何事にも変え難い。

俺の人生で初めて女の子を好きになれた。きっと、ずっと忘れない。

3ヶ月本当にありがとう。

 

久々の宇宙

昨日ケイくんと3ヶ月ぶりに宇宙行った。

1時半頃イン、入って1時間弱で体シコそうな子見つけて連れ出し、即。ただマスク詐欺と酒のせいでチングダに苦労した。

出来事としてはこれだけだが、色々思うことあったのでメモ。

まず昨日の即は楽勝だった。これはクラスタの出禁で宇宙がブルーオーシャン化してること、ケイくんが久々に箱行く俺をリードしてくれたことも要因だと思う。がそれを差し引いても楽だった。

3ヶ月前はこのレベルの子(全然可愛くない)をソロで即れて喜んでたレベルでそもそも声かけできないみたいなことを周りに相談してた。

この3ヶ月で何が変わったのだろう。スト値も変わってないし。と考えた時にそれはオンリーの存在だと思った。

自分の好みの子をキープできてることが対女性に対して圧倒的な余裕感を生み出していた。

例えば昨日、箱内の女の子を選別してる自分に気付いた。この子ビミョいな、この子はしこい等々。そして行きたい子にだけ行けば良くて、他も声かけるけど結果はどうでもいいやと思えた。以前だとすべての女性に対してすべからくいい反応みたいなのものをを目指していた。それ故に無限に傷つくのが怖くて地蔵してたんだとも気付いた。

自分で自分の好きなタイプが明確にわかっていて、かつそれを手中に入れられてることでこんなにもメンタルが楽になるんだと発見した夜だった。

そして今、好みの子をキープはできているもののそれに再現性がなくて(というかこのレベルをこれまで即ったり付き合えたことがなくて)その子に非モテコミットしている。

非モテコミットの辛さを実感する日々。ただ、また界隈戻ってタイプの子を即ったりキープしてく中で再現性は生まれるだろう。そしてそれが俺の女性関係への欲求のゴールかもしれない。大切なのはなんとなく即るんじゃなくて、自分がいいなと思える女性をしっかり獲得すること。

箱は色んなことを教えてくれる。

ちなみに俺が好きな系統を一言でいうとグラドル、顔よりも身体のシコい子が好き。なので今後はそれに生活もスタイルも系統も寄せたい。

目標達成

この記事を書いてる日の前日、プロスポーツのチアやってる子を即った。詳細は伏せるが、箱で誠実系声かけしてバンゲした子。誰もが振り向くほど可愛い訳ではないがまあ普通に美人。真面目な子だったので中身が刺さって?キープすることに。

3ヶ月前の11月にナンパをはじめて、見た目で飯食ってる女の子をキープすることが目標だった。だから当初の目標は達成できた。普通に嬉しいし、3ヶ月前に比べて抱けるレベルも高くなった。

ただぶっちゃけ自分の中ではコミットできた感覚なくて、何故こういう結果になったか今の段階では言語化できてない。まだ街で見かける美人に嫉妬するし、万人が羨むほどの女の子抱けてる訳でもない。非モテコミットも全然してる。

ただ少しだけ心は軽くなった気がする。以前ほど街で美女連れて歩く男に対して敗北感を覚えなくなったし(この子くらいなら俺も即ったことあるとか思ったり)、女性と対することの苦労も分かったので俺はそこまでコストかけたくないと思って自制できたり。

3ヶ月間、仕事と時間とお金を犠牲にして取り組んだ甲斐はあった。3ヶ月経った今色んな考えと思いがあるがそれはまた別の記事で。

ナンパが綺麗な人への有効なアクセス手段であることは間違いないので頻度はどうであれ辞めはしない。ただこれから数ヶ月はナンパを離れて自分自身の成長にコミットしようと思っている。

界隈入って一番嬉しい即

ちょっと長いけど感慨深いので出会いから書く。

彼女と会ったのは表参道。出会い方も印象的でしっかり覚えてる。

冬ストは寒くてすぐ駅構内に戻りたくなる。その日も風が強くて、駅構内にそそくさと避難しようとした。表参道駅の地下から伸びる階段を彼女は登ってきた。登り切るところでちょうどエスカレーターに乗ろうとする俺と目が合う。めちゃくちゃタイプだったので、乗る足を止めて後ろを振り返る。彼女も振り返る。

ここまでは顔刺しできるクラスタはよくあるんだろうけど、俺は嬉しくなって横にいた友人にめちゃ美人おったと一言。どっかに歩き去ってるだろう彼女の姿を探しもう一回振り向くと、彼女もこっちを振り向いた。3回目が合った。勃起した。距離は結構離れてたけど走って追いかけてバンゲ。

KARAのニコルみたいなみんなが認める美人ではないけど好きな人はめちゃくちゃ好きな顔。だいぶ大人ぽかったけど19のJDらしい。理由はわからんけど運命感ある出会い方して、あと若いし楽に即れるやろなと思ってた。後々その幻想は打ち砕かれる。

一旦既読無視されたりもしたけど、なんとかアポを組んで当日。10分遅れて到着された。後々分かったけど、結論この子は結構男慣れしてた。男慣れしてたというかかなりモテてた。圧倒的余裕感。

飲み屋についてお互いの話をすると、オーランの幹部らしく歴代彼氏もバイト先の先輩とかいうリア充の極みみたいな子だった。何よりやりにくかったのは(逆に俺はこの部分に好意が湧いたんやけど)しっかり生きてる子だった。明確に目標を持っていた。女子なのに決断力も実行力もあって結果も当然出ていた。遊びはちゃんとこなしつつ、けどやることはしっかりやる。学生時代いたよなそういう奴、ヒエラルキーの最上層。学生時代に自分が手が出なかった奴やと分類した途端、この子をより欲し出してる自分が分かった。

やりにくく崩せた感一切なく、居酒屋でる。駄目もとで一旦打診。が翌日バイトらしく案の定帰宅モード。けどそっかてすぐに引いたらこの後ナンパするんでしょ!それは嫌て言われて散歩できることに。味噌汁買ってホテ前。けど圧倒的グダ。でもここで即れないと次はないと分かってるので、必死に色恋使う。が結構口説いたけどそれでも崩せず。本当に来るかわからない4日後のアポだけ取り付けて帰宅した。

即れなかったときの二度目はないと経験的に分かってたけど、出会い方とか口説いてる時に言ってくれたこととか、日程が割とすぐなこともあってめっちゃ期待してた。超メンヘラ非モテコミット。この数日間はマジで彼女に脳内を支配されていた。

人として魅力的だし本当に好きなのかもしれんし、学生時代の雪辱を晴らすという意味で執着してるのかもしれない。いずれにせよもう彼女のことで頭はいっぱい。1回目のアポ後LINEくれたんやけど送ってくんなと思った。返信を考えるのがめっちゃしんどいし、そんな風に非モテコミットしてる自分自身に嫌悪感が湧くから。めちゃくちゃ恥ずかしいけど、アポ前日気を紛らわすためにキセク呼んだりもした。

そしていざ2回目のアポ当日。これまた恥ずかしいけどその日は何も手つかなかった。なんでかわからんけど俺は非モテコミット状態に入ると何もする気が起きなくなる。中高の彼女に非モテコミットしてたこととか思い出す。

アポ無くなるの恐れてたけど大丈夫そうや。。布団の中で1日無駄にした罪悪感とアポはありそうという安堵の気持ちでうずくまっているとちょうどアポ1時間前にLINEが。

 

バイト長引くかもって

全然間に合わない

(書いてはないけどこの後のラリーも含めて今日はなしにしようの意)

 

死にたくなった。アポがなくなること自体もそうだし、数日間非モテコミットして精神を彼女に奪われてた俺自身にとてつもない惨めさを覚える。今日会えないと次会えないかもよとか話しても揺るがない。彼女は迷いなく俺を切ることができる。切れる余裕がある。中高の恋愛とかタイプの子に相手にされない大学時代を思い出す。3ヶ月ナンパしたけどまだ届かないかと絶望。このときの感情だけで一記事書けるくらい複雑な気持ちだった。

もう切ろうと思った折どうせ嫌われるならと、超誠実系メッセ。まじで誰にも見せれないくらいキモいメッセ、非モテコミット。するとまさか会えることに。

そっからは話が早い。ホテインして即って。まあいつも通り。

と思いきやこの子はなんか違った。もう即ってるのに俺が非モテコミットしてる。別に即れればそれでよかったはずなのに。二回戦を半強引に求めたり、次も会おうて執拗に話したり。簡単に言えばこの子は媚びてこない子だった。そしてそうであればあるほど俺は強く求めてしまう。顔がタイプで巨乳なこともでかいけど、媚びてこない姿勢が人として魅力的だった。もっと変態なことを言うとツンツンなのにやるときだけはめちゃメスになる感じとかも。

書きたいこと全部書けてないけどちょっと長くなったしここまで。書いてて思ったけど中星の感情のジェットコースターを喰らわされた感じ。あとこう言うモテる子って余裕感半端ないからそれをどう攻略すべきなのか正解も知りたい。

いろいろあって疲れた。もう会えるかわからないけど世の中にこんな魅力的な女の子がいることがわかった。そして俺はまだまだなことも。何はともあれ即れて良かった。ナンパしてて良かった。彼女にも自分にもこれまで関わってくれたクラスタにも感謝しかない。ドストライクの子即ったくらいで大袈裟か。

絶望

いよいよローカルストを始める。自分のタイプの子を即る。狙った子を落とせないのがずっとコンプレックスなので、これからはより自分の弱さに肉薄した日々になる。

誠実系は12月末に軽くやってやりやすさを感じていたのでお気楽な気持ちだった。そんな思惑の中、梟スト。

昼間、弱い種目のフォーム教えてもらいにパンプさんのパーソナル受けた。雑談で準即スタイルに切り替える話してたら元々中星勢だったらしく、梟で一緒に声かけやることになった。

19時頃イン。パンプさんが中星式を口頭で教えてくれて、いざ実践。トータル30声かけくらいした。0バンゲ。自分の声かけの下手さに絶望する。即とか口説くとかバンゲとか以前に声かけができない。

実はこれ、前の3ヶ月も悩んでいたこと。俺は自意識が強い。だから飲酒とかコンビとか、暗くて周りが見れないGTとか、外部からの視線を跳ね除ける舞台装置がある状況でないとストは即れてこなかった。

 

「すいません」

たったその一言を大きな声で言えない。

女の子をビタドメするための手を前に出すことができない。

ガン無視されたらパンプさんの方見てにやけてしまう。

おい俺。スト高即りたいんだよな。なんてザマだよ。

 

帰りしなパンプさんがフィードバックくれた。

「全力でやって失敗するのが怖くて、声量も動作もあえて失敗するように雑にやってる。それが透いて見える」

ほんとにそう。問題山積みの俺は地獄から這い上がれるでしょうか。

ただ疲労困憊でリスケ考えた中負けずに出たことは拍手👏