ゴーヤマンのナンパ日記

ゴーヤみたいな顔をしたアラサーが、ナンパに奮闘する日々を綴ったブログです。

界隈入って一番嬉しい即

ちょっと長いけど感慨深いので出会いから書く。

彼女と会ったのは表参道。出会い方も印象的でしっかり覚えてる。

冬ストは寒くてすぐ駅構内に戻りたくなる。その日も風が強くて、駅構内にそそくさと避難しようとした。表参道駅の地下から伸びる階段を彼女は登ってきた。登り切るところでちょうどエスカレーターに乗ろうとする俺と目が合う。めちゃくちゃタイプだったので、乗る足を止めて後ろを振り返る。彼女も振り返る。

ここまでは顔刺しできるクラスタはよくあるんだろうけど、俺は嬉しくなって横にいた友人にめちゃ美人おったと一言。どっかに歩き去ってるだろう彼女の姿を探しもう一回振り向くと、彼女もこっちを振り向いた。3回目が合った。勃起した。距離は結構離れてたけど走って追いかけてバンゲ。

KARAのニコルみたいなみんなが認める美人ではないけど好きな人はめちゃくちゃ好きな顔。だいぶ大人ぽかったけど19のJDらしい。理由はわからんけど運命感ある出会い方して、あと若いし楽に即れるやろなと思ってた。後々その幻想は打ち砕かれる。

一旦既読無視されたりもしたけど、なんとかアポを組んで当日。10分遅れて到着された。後々分かったけど、結論この子は結構男慣れしてた。男慣れしてたというかかなりモテてた。圧倒的余裕感。

飲み屋についてお互いの話をすると、オーランの幹部らしく歴代彼氏もバイト先の先輩とかいうリア充の極みみたいな子だった。何よりやりにくかったのは(逆に俺はこの部分に好意が湧いたんやけど)しっかり生きてる子だった。明確に目標を持っていた。女子なのに決断力も実行力もあって結果も当然出ていた。遊びはちゃんとこなしつつ、けどやることはしっかりやる。学生時代いたよなそういう奴、ヒエラルキーの最上層。学生時代に自分が手が出なかった奴やと分類した途端、この子をより欲し出してる自分が分かった。

やりにくく崩せた感一切なく、居酒屋でる。駄目もとで一旦打診。が翌日バイトらしく案の定帰宅モード。けどそっかてすぐに引いたらこの後ナンパするんでしょ!それは嫌て言われて散歩できることに。味噌汁買ってホテ前。けど圧倒的グダ。でもここで即れないと次はないと分かってるので、必死に色恋使う。が結構口説いたけどそれでも崩せず。本当に来るかわからない4日後のアポだけ取り付けて帰宅した。

即れなかったときの二度目はないと経験的に分かってたけど、出会い方とか口説いてる時に言ってくれたこととか、日程が割とすぐなこともあってめっちゃ期待してた。超メンヘラ非モテコミット。この数日間はマジで彼女に脳内を支配されていた。

人として魅力的だし本当に好きなのかもしれんし、学生時代の雪辱を晴らすという意味で執着してるのかもしれない。いずれにせよもう彼女のことで頭はいっぱい。1回目のアポ後LINEくれたんやけど送ってくんなと思った。返信を考えるのがめっちゃしんどいし、そんな風に非モテコミットしてる自分自身に嫌悪感が湧くから。めちゃくちゃ恥ずかしいけど、アポ前日気を紛らわすためにキセク呼んだりもした。

そしていざ2回目のアポ当日。これまた恥ずかしいけどその日は何も手つかなかった。なんでかわからんけど俺は非モテコミット状態に入ると何もする気が起きなくなる。中高の彼女に非モテコミットしてたこととか思い出す。

アポ無くなるの恐れてたけど大丈夫そうや。。布団の中で1日無駄にした罪悪感とアポはありそうという安堵の気持ちでうずくまっているとちょうどアポ1時間前にLINEが。

 

バイト長引くかもって

全然間に合わない

(書いてはないけどこの後のラリーも含めて今日はなしにしようの意)

 

死にたくなった。アポがなくなること自体もそうだし、数日間非モテコミットして精神を彼女に奪われてた俺自身にとてつもない惨めさを覚える。今日会えないと次会えないかもよとか話しても揺るがない。彼女は迷いなく俺を切ることができる。切れる余裕がある。中高の恋愛とかタイプの子に相手にされない大学時代を思い出す。3ヶ月ナンパしたけどまだ届かないかと絶望。このときの感情だけで一記事書けるくらい複雑な気持ちだった。

もう切ろうと思った折どうせ嫌われるならと、超誠実系メッセ。まじで誰にも見せれないくらいキモいメッセ、非モテコミット。するとまさか会えることに。

そっからは話が早い。ホテインして即って。まあいつも通り。

と思いきやこの子はなんか違った。もう即ってるのに俺が非モテコミットしてる。別に即れればそれでよかったはずなのに。二回戦を半強引に求めたり、次も会おうて執拗に話したり。簡単に言えばこの子は媚びてこない子だった。そしてそうであればあるほど俺は強く求めてしまう。顔がタイプで巨乳なこともでかいけど、媚びてこない姿勢が人として魅力的だった。もっと変態なことを言うとツンツンなのにやるときだけはめちゃメスになる感じとかも。

書きたいこと全部書けてないけどちょっと長くなったしここまで。書いてて思ったけど中星の感情のジェットコースターを喰らわされた感じ。あとこう言うモテる子って余裕感半端ないからそれをどう攻略すべきなのか正解も知りたい。

いろいろあって疲れた。もう会えるかわからないけど世の中にこんな魅力的な女の子がいることがわかった。そして俺はまだまだなことも。何はともあれ即れて良かった。ナンパしてて良かった。彼女にも自分にもこれまで関わってくれたクラスタにも感謝しかない。ドストライクの子即ったくらいで大袈裟か。